映像・音楽部門 ニュースレター

音楽

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音楽の祭日2021

音楽の祭日：フレンチ・ジャズ特集

世界中が新型コロナウイルス感染症の影響下にある中、第40回を迎える今年の「フェト・ド・ラ・ミュージック-音楽の祭日」はオンライン上で開催されることになりました。アンスティチュ・フランセ パリ本部や在外フランス文化機関ネットワークとの連携のもと、世界各国で開催されるこのイベントをプラットフォームMélo上で音楽しみください。

• 6月21日（月）
• 音楽の祭日2021

ジャパンFMネットワークで月曜から木曜の夜放送の番組A.O.R。6/22（火）の20時からの放送「Jazz and Vocal Night」は、仏の「フェット・ド・ラ・ミュージック － 音楽の祭日」にちなみ、音楽プロデューサーの八島敦子さんがお送りするフレンチジャズ特集。アンスティチュ・フランセとのコラボで注目の仏のジャズミュージシャンをご紹介します。番組のリスナーの方々には抽選でプレゼントも！

• 6月22日（火）20時
• 音楽の祭日@ A.O.R

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映画

オペラ『Only the Sound Remains -余韻-』　

EUフィルムデーズ2021 京都・東京開催

現代を代表する作曲家であるカイヤ・サーリアホが、能を題材に書き上げたオペラ作品『Only the Sound Remains』（2016年）をヴェネツィア・ビエンナーレ等と国際共同制作した新しいプロダクションが6/6日、東京文化会館で披露されました。新進気鋭の演出家アレクシ・バリエールと人気実力ともにトップクラスの振付家森山開次らを起用した待望の日本初演。指揮は、ヨーロッパで注目のクレマン・マオ・タカス。

• 6月6日（日）@ 東京文化会館
• Only the Sound Remains -余韻-

欧州連合（ＥＵ）加盟国の在日大使館・文化機関が提供する作品を一堂に上映します。ヨーロッハの映画製作者の幅広い才能を披露するとともに、EUが重視する文化的多様性をさまさまな表現て映し出している作品をぜひ発見ください。19年目となる2021年は26のEU加盟国の作品を紹介します。フランスからはセバスチャン・リフシッツの傑作ドキュメンタリー『思春期　彼女たちの選択』をご紹介します。

• EUフィルムデーズ2021：6月17日（木）～7月4日（日）@ 京都府京都文化博物館
• EUフィルムデーズ2021：6月24日（木）～7月18日（日）@ 国立映画アーカイブ

映画

映画

ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2021

特集 カンヌ国際映画祭とフランスの女性監督たち

世界約120の国と地域から集まった6000本以上の中から、選りすぐりの約250作品が上映される「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2021」。オフィシャルコンペティションのインターナショナルプログラムには、フランスからは4作品（『誕生日おめでとう』『途切れない電話』『犯罪者たち』『お客様のために』）が参加。その他の部門でも多くのフランス映画をご覧になれます。

• 6月11日（金）～21日（月） @ Omotesando Space O、iTSCOM STUDIO & HALLほか
• ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2021

1960年代のイタリア映画界を席巻した仏女優カトリーヌ・スパークの特集上映「SPAAK！SPAAK！SPAAK！　カトリーヌ・スパーク　レトロスペクティブ」が日本全国で開幕。『狂ったバカンス』『太陽の下の18歳』『禁じられた抱擁』『女性上位時代』の4作品が特集、モリコーネ、バカロフ、トロヴァヨーリら巨匠たちによる音楽や、レトロなファッション＆インテリアなどの60年代カルチャーも見どころ。

• 7月17日（土）～8月1日（日） @ 横浜シネマリン
• 特集 カンヌ国際映画祭とフランスの女性監督たち

映画

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新文芸坐シネマテーク　アニエス・ヴァルダ特集

映画のアトリエ　講師：坂本安美

アニエス・ヴァルダが60年代後半から80年代前半にかけてアメリカ、カリフォルニアに滞在していた際に撮った3本の作品を特集。「黒人たちの歴史の中で短いが決定的な時期を証言している」（アニエス・ヴァルダ）『ブラックパンサーズ』（1968年）、ロサンジェルス郊外のストリート・アート、当時の熱気と創造性を記録している『壁画・壁画たち』、そしてこのドキュメンタリーから生まれたフィクション『ドキュモントゥール』を日本語字幕付きで初上映します。

• 7月9日（金）～16日（金）
• 新文芸坐シネマテーク　アニエス・ヴァルダ特集

今夏からスタートする「映画のアトリエ」、まずはフランス映画を代表する３人の女優たちを通して見えてくる映画史、そして女性史についてお話しします。カトリーヌ・ドヌーヴ、イザベル・ユペール、ジュリエット・ビノッシュ、まったく異なる容姿、個性、演技を持ちながら、彼女たちはそれぞれ果敢に映画を、女性像を変革し、新たな可能性を示してきました。開催日程：7/31（土）・8/28（土）、9/25（土）

• 7月31日（土）～9月25日（土）@ アンスティチュ・フランセ東京
• 映画のアトリエ

TV

TV5MONDE 6月のおすすめ

TV5MONDEはフランス語の国際総合チャンネルです。映画、ドラマ、ニュース、スポーツ中継、ドキュメンタリー、トラベル、青少年番組、グルメ、インテリア、エンターテインメントショー等々、多彩な番組を字幕付きで放送しています。

• TV5MONDE 6月のおすすめ番組

田舎司祭の日記

ベル・エポックでもう一度

トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング

シンプルな情熱

監督：ロベール・ブレッソン

ジョルジュ・ベルナノスの同名小説を原作に、北フランスの寒村を舞台に若き司祭が聖と俗の間で葛藤する様子を静謐なタッチで描く。日本では長らく劇場未公開だったが、4Kデジタルリマスター版での初公開が実現。

• 6月4日（金）～
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監督：ニコラ・ブドス

大切な思い出を映画の撮影セットで再現するという新しい体験型のサービスを巡るヒューマンドラマ。主人公ヴィクトルと妻マリアンヌをそれぞれ名優のダニエル・オートゥイユとファニー・アルダンが演じる。

• 6月18日（金）～
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監督：ジャスティン・カーゼル

19世紀のオーストラリアで権力と差別に立ち向った伝説の反逆者ネッド・ケリーの半生を綴ったドラマ。ジョージ・マッケイが主人公ネッド・ケリーを演じる他、ラッセル・クロウ、ニコラス・ホルトが顔をそろえる。

• 6月18日（金）～
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監督：ダニエル・アービッド

フランス現代文学を代表するアニー・エルノーが、自らの愛の体験を綴ったベストセラー小説の映画化。世界的バレエダンサーのセルゲイ・ポルーニンと『若い女』のレティシア・ドッシュが共演している。

• 7月2日（金）～
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シャイニー・シュリンプス！愉快で愛しい仲間たち

ベルヴィル・ランデブー

ココ・シャネル　時代と闘った女

屋敷女　ノーカット完全版

監督：セドリック・ル・ギャロ

ゲイのアマチュア水球チームの奮闘を、実在するチームをモデルに描いたフランス発のスポーツコメディ。モデルとなった水球チームのメンバーであるセドリック・ル・ギャロが監督・脚本を手がけた。

• 7月9日（金）～
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監督：シルヴァン・ショメ

誘拐された孫の救出に奔走する祖母の姿がユーモアたっぷりに描かれたアカデミー賞長編アニメーション賞受賞作品。日本では高畑勲らが絶賛し2004年に劇場初公開。今回は製作20周年を前にしたリバイバル公開。

• 7月9日（金）～
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監督：ジャン・ロリターノ

高級ファッションブランド「シャネル（CHANEL）」の創業者ココ・シャネルの人生に迫ったドキュメンタリー。多種多様な映像とシャネル本人や関係者らの証言を通し、波乱に満ちた生涯と実像をひも解いていく。

• 7月23日（金）～
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監督：ジュリアン･モーリー＆アレクサンドル・バスティロ

2007年に製作・公開され、凄絶な恐怖と戦慄を描いて話題となったフレンチホラー。07年の日本公開時には修正やカットを余儀なくされた同作のノーカット完全版。ベアトリス・ダルが女殺人鬼を怪演。

• 7月30日（金）～
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パスカル・ロジェ
ガーシュウィン＆ラヴェル：ピアノ協奏曲集

ヴェロニク・ジャンス、エティエンヌ・デュピュイetc.
メサジェ：ミュージカル『情熱的に』

マルク・ミンコフスキー、インヴァ・ムーラ etc.
グノー：歌劇『ミレイユ』[Blu-ray]

映画『リトゥン・オン・ウォーター』[Blu-ray]

フランスのピアニズムを代表する演奏家として確固たる地位を確立しているパスカル・ロジェ。接点の多かった2人の作曲家の共通性を探りながら20世紀前半の音楽を描いていくという好企画を味わえる2枚組。

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オペレッタの天才が晩年に放った傑作！フランス語ミュージカルの本作には、音楽史的考察や当時の証言など盛りだくさんの記事、そして台本も掲載されたBru Zaneレーベルならではブックレットも。全て英訳付き。

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グノーのオペラの中でも傑作の一つと目されているものの、上演される機会はあまりなかった『ミレイユ』。本リリースは、2010年にFRA Musicaから発売されたパリ・オペラ座管弦楽団の録音に、日本語字幕を付けた新装盤です。

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ポントゥス・リドベリ脚本・監督による現実とフィクションが交錯しながら展開するダンス映画。振付家アリシア役を演ずるオーレリ・デュポンは現在パリ・オペラ座バレエ芸術監督を務めています。

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L'Impératrice
Tako Tsubo (CD, Vinyle)

Bellaire
Date at the Disco

Enzo Carniel and Filippo Vignato as Silent Room
Arira

フランスの６人組L'Impératrice（ランペラトリス）がセカンド・アルバムをリリース。今回も最高なエレクトロディスコ・ミュージックを披露します。日本ではRambling Recordsから発売。

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音楽から愛とハッピーをお届けする為に活動しているといっても過言ではないBellaire（ベルエア）の新作。ディスコとハウスの間の彼のユニークなシグネチャーを紹介します。Rambling Recordsから2021年6月18日より発売。

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クオリティの高い作品で定評のある日仏レーベルMENACEより、コンテンポラリージャズ作品のリリースが決定。メロディーとハーモニーの本質に迫るミニマルな曲で、不要な要素を一切排除した、ある種の「裸の音楽」作品。

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