 |
 |
|
映像・音楽部門 ニュースレター
2022年春学期 GW短期特別講座
今年も帰ってきました！昨年好評だったゴールデンウィークの特別オンライン授業が、2022年も再び登場します。コンセプトは変わらず、内容は新しくなりました。今年のゴールデンウイークは、ご自宅からフランスへと旅する気分に浸りませんか？
スタイルの異なる2つの授業をご用意しています。
「フランスを旅しよう！」
この講座は２つのパートで進めます。前半は短いルポルタージュを見ながらフランス文化に触れ、後半はルポルタージュのテーマで楽しくディスカッションをします。
「もっと上達！フランス語」
2時間ｘ2回の実践的な講座です。日常生活の具体的なシチュエーションを想定し、そこで使われるボキャブラリーと文法の要点を見直します。
 |
|
 |
映画 |
映画 |
|
マティ・ディオップ特集 ～越境する夢～ |
EU FILM DAYS 2022 |
|
初長編作品『アトランティック』が2019年カンヌ国際映画祭でコンペティション部門グランプリを受賞した気鋭の女性監督、マティ・ディオップにフォーカスします。今回が劇場初公開となる『アトランティック』に加え、すでにテーマにフィクションとドキュメンタリーの堺を自由に超える独特なその作風が見いだせる短編作品や、女優としての出演作など、彼女の魅力に多方面から迫るラインナップをぜひ劇場の空間でご堪能ください。
|
ヨーロッハの映画製作者の幅広い才能を披露するとともに、ＥＵが重視する文化的多様性をさまさまな表現て映し出している作品を紹介するEU FILMS DAYS、今年は東京、京都のほか広島でも開催、オンライン上映も予定されています。フランスからはエマニュエル・ムレ監督の心に触れるラブコメディの傑作『言葉と行動』をご紹介します。
|
 |
|
 |
映画 |
音楽 |
|
タコラマ国際子ども映画祭 |
バンジャマン・アラール チェンバロ・リサイタル |
|
「タコラマ国際子ども映画祭」は完全無料・オンラインで開催される無声短編アニメーションの映画祭。ヒューマニズムとエコロジーをテーマとし、毎年15本の作品が年齢別に提案され、各作品についての鑑賞ノートがフランス語・日本語を含む複数の言語で用意されています。子どもたちは映画祭を通じて新しい映画や世界観を発見し、話し合いを重ね、最後にはお気に入りの映画に投票します。
|
古楽の最高峰として知られるブルージュ国際古楽コンクール他で第1位を獲得し、フランス内外でソロ・リサイタルを行うほか、巨匠クイケン率いるラ・プティット・バンドのメンバーとしても活躍する鍵盤の名手、バンジャマン・アラール。昨年はベルリン・フィル首席フルート奏者のエマニュエル・パユと日本ツアーを実施、大きな反響を呼びました。今回のリサイタルでは、オール・バッハ・プログラムをお届けします。
|
 |
|
 |
音楽 |
音楽 |
|
アンヌ・ケフェレック：現代最高峰と謳われるフランスの名ピアニストが紡ぐ、祈りと希望の調べ |
Kitsuné Club Nightが帰ってくる！ 東京、京都、大阪で開催決定 |
|
名ピアニストとして名高いアンヌ・ケフェレックが、東京と大阪でのリサイタルのほか、札幌交響楽団と共演します。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭でもお馴染みとなったケフェレックは、芯の通った軽やかなタッチと、気品に溢れた凛々しい音楽性で高く評価され、クラシック音楽界で欠かすことのできない存在です。円熟の極致にある彼女が今、世界の平和を願い、希望への祈りを込めて音楽の旅路を紡ぎます。
|
音楽と深い関わりを持つMAISON KITSUNÉが主催するクラブイベント「Kitsuné Club Night」が3年ぶりに開催されます。今回は、現在のハウスシーンでセンスを発揮しパリのアンダーグラウンドシーンで人気急上昇中の、仏人プロデューサー／DJのマリナ・トレンチが来日。当日はMove DことDavid Moufangをはじめ、様々なアーティストが登場しイベントを盛り上げます。 |
 |
|
|
TV |
||
TV5MONDE 5月のおすすめ |
||
TV5MONDEはフランス語の国際総合チャンネルです。映画、ドラマ、ニュース、スポーツ中継、ドキュメンタリー、トラベル、青少年番組、グルメ、インテリア、エンターテインメントショー等々、多彩な番組を字幕付きで放送しています。 |
公開中・近日公開のフランス映画
 |
 |
 |
|
 |
|
 |
ミューン 月の守護者の伝説 |
明日になれば アフガニスタ、女たちの決断 |
マイスモールランド |
ヨナグニ 旅立ちの島 |
|||
監督：アレクサンドル・へボヤン、ブノア・フィリポン 太陽と月が同時に存在する不思議な世界を舞台に、月の守護者となった森の子ミューンが仲間たちとともに繰り広げる大冒険を描いた長編ファンタジーアニメ。東京アニメアワードフェスティバル2015で優秀賞を受賞。
|
監督：サハラ・カリミ アフガニスタン、カブールを舞台に、異なる社会背景を持つ3人の女性が人生の試練に直面する姿を描き、2019年・第76回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門に出品されたヒューマンドラマ。
|
監督：川和田恵真 在日クルド人の少女が、在留資格を失ったことをきっかけに自身の居場所に葛藤する姿を描いた社会派ドラマ。是枝裕和監督率いる映像制作者集団「分福」の若手監督・川和田恵真が自ら書き上げ監督した長編デビュー作。
|
監督：ヴィットーリオ・モルタロッティ、アヌシュ・ハムゼヒアン 沖縄県与那国町には高校がなく、若者たちは中学卒業とともに一度は島を離れることになる。別れと再会を予感しながら、思春期の本音が漏れる会話を通して多感な十代の日々、緩やかで郷愁溢れる国境の島の記録。
|
 |
|
 |
|
 |
|
|
バニシング 未解決事件 |
クリーチャー・デザイナーズ ハリウッド特殊効果の魔術師たち |
ドンバス |
||||
監督：ドゥニ・デルクール ドラマ『賢い医師生活』などで活躍するユ・ヨンソクと、『007 慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコが共演した、フランスと韓国の合作によるアクションサスペンス。監督は『譜めくりの女』のドゥニ・デルクール。
|
監督：ジル・パンソ、アレクサンドル・ポンセ 『ターミネーター2』『ジュラシック・パーク』『スター・ウォーズ』など映画史に残る数々の名作に登場するクリーチャーやモンスターたちと、彼らを生み出してきたクリエイターたちの関係性に迫ったドキュメンタリー
|
監督：セルゲイ・ロズニツァ ウクライナ東部ドンバス地方の政治・社会を2014年から続く「分離派」とウクライナ軍の軍事衝突を背景に描いた劇映画。2018年・第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門で監督賞を受賞。
|
VOD-DVD-CD
 |
|
 |
|
 |
|
 |
TAHITI 80 |
カヴィンスキー |
Enfant Sauvage |
エリック・タンギー：夢の中で～室内楽作品集 |
|||
80sスタイルを追求したトラックや70sのディスコ～ソウル調のトラック、90年代前半のレイヴ・カルチャーを彷彿とさせるトラックなど、幅広い音楽性を持った全14曲収録。うち3曲は日本盤ボーナストラック。 |
フレンチエレクトロの雄カヴィンスキーの9年ぶりのニューアルバム。セバスチャン・テリエやコーシャス・クレイ、カリーン・ロマックス、モーガン・ファレン、オリヴィア・メリラティらもアルバムに参加。 |
2018年のCoachella Festivalでもステージを沸かせた、映像面でも高い評価を受けるフレンチ・エレクトロ・デュオのThe Blaze。今回は、メンバーの一人ギョーム・アルリックが、Enfant Sauvageの名義でリリースしたソロプロジェクト。 |
現代で最も多く作品が演奏されているフランス人作曲家エリック・タンギーの室内楽作品を、エドガー・モローなど彼の音楽を愛する若手演奏家が集結して演奏したアルバム。 |
 |
|
 |
|
 |
|
 |
ジャクリーヌ・デュ・プレ |
ステファヌ・ドゥネーヴ、シュトゥットガルト放送交響楽団 |
セリーヌ・フリッシュ |
ピエール・デュムソー |
|||
ジャクリーヌ・デュ・プレ没後35年を記念して発売される「ワーナー録音前週CD－BOX」（2022年リマスター）に先駆けて、「ブラームス：チェロ・ソナタ」をアナログLP盤で先行限定発売。ピアノはダニエル・バレンボイム。 |
この5枚組BOXには、お馴染みの曲から2作の歌劇までを網羅。ドゥネーヴが最も愛するという『マ・メール・ロワ』はバレエ版と組曲版の2ヴァージョンを収録。ラヴェル作品の魅力を存分に伝えています。 |
歴史的背景への知見を大切にしてきたフランスの気鋭集団カフェ・ツィマーマンの共同主宰者でもあるセリーヌ・フリッシュによる本盤は、王室の一日を目覚めから就寝まで追体験する画期的プログラムです。 |
多作で知られる仏19世紀オペレッタの王オッフェンバックには、未だ全曲録音が現れないままの傑作もあり、ジュール・ヴェルヌの同題作品を参考にして作られた『月世界旅行』もまさにそうした作品の一つ。 |
|
アンスティチュ・フランセ日本 映像・音楽部門
〒106-8514 東京都港区南麻布4丁目11−44 フランス大使館内