展覧会
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東京都現代美術館とカディスト・アート・ファウンデーションとが、2016年から行なっている共同企画プロジェクト。その最後で最大規模の共同企画展として、「もの」を巡る多角的な考察を通じて現代を批評する国際美術展が開催されます。本展ではパリ在住アーティスト、カプワニ・キワンガが、人類学やアーカイブ資料を参照しながら大文字の歴史が忘却してきた無名の人々の歴史を探求する作品を発表します。
講演会・討論会
現代アートの国際展。第7回目の開催となる今年は、アーティスティック・ディレクターにインドの3人組アーティスト集団「ラクス・メディア・コレクティヴ」を迎えます。鉱物が化学反応を起こす過程やその結果生まれる現象を、インスタレーション、パフォーマンス等によって視覚的イメージとして提示する、アートと科学の領域を行来するアーティスト、イシャム・ベラダ(フランス/モロッコ)が新作を発表。
アートとの刺激的な対話を通して哲学にアプローチする「哲学の夕べ」。今年はオンライン・エディションを開催。勁草書房より邦訳「植物の生の哲学:混合の形而上学」が刊行中の、哲学者エマヌエーレ・コッチャ氏のトークに続き、哲学者の星野太氏と写真家の山本渉氏が対談を行います。グラフィックデザイナーのグレゴリー・アンボス企画による、コッチャのテキストを巡るオンライン・ポスター展も同時開催。
舞台芸術
庭や室内を自らの思うままに構成し、現実世界のなかにいわば人工的な「楽園」を創り出したモネとマティス。「楽園」は彼らにとって欠くことのできない主題であると同時に、制作の場であり、生きる環境でもありました。本展覧会では、ふたりの芸術家がいかにして「楽園」を創り上げ、作品へと昇華させていったのかを検証します。
世界的な振付コンクールの日本プラットフォームとして1996年にはじまったコンペティション。振付家やダンサー等が構成、演出、技術のみならず新たな表現の可能性に挑む場であり、また創造性に基づく対話・交流のプラットフォームでもあります。 コンペティション I には、審査員賞の他、フランスでのレジデンスプログラムの権利が与えられる「若手振付家のための在日フランス大使館賞」があります。
その他
アンスティチュ・フランセとシテ・アンテルナショナル・デ・ザールのサポートを受け、京都芸術センター、おおさか創造千島財団、ヴィラ九条山が主催する本レジデンシープログラムに採択されたのは、梶原瑞生さんと松延総司さんの2名です。2020年10月と2021年1月から3ヶ月間パリに滞在するこちらの選出者2名と、プロジェクトについての詳細は近日公開予定。どうぞお楽しみに!
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