アンスティチュ・フランセ日本
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2021年7-8月号

芸術部門 ニュースレター

C'est BON ! お盆休みにフランス語(オンライン)

C'est BON ! お盆休みにフランス語(オンライン)

お盆休みに、アンスティチュ・フランセ日本のオンラインレッスンでフランス語を学ぼう!

フランス文化を深く知るための魅力的なテーマが並ぶ「フランスを旅しよう!」、2日間でフランス語力をブラッシュアップする「もっと上達!フランス語」の2種類の講座をご用意しました。

アラカルトで選べる、バラエティー豊かな単発講座は、全国どこからでも受講可能なオンライン・レッスン。年会費不要のリーズナブルな講座です。お申込みは8月7日(土)まで。

C'est BON ! お盆休みにフランス語

クリストとジャンヌ゠クロード―包む、覆う、積み上げる 第36回(2021)京都賞の受賞者にブリュノ・ラトゥール氏が決定

展覧会

 

その他

クリストとジャンヌ゠クロード―包む、覆う、積み上げる

 

第36回(2021)京都賞の受賞者にブリュノ・ラトゥール氏が決定

建造物をシート状の素材と紐で包むプロジェクトなど、世界各地で大規模なプロジェクトを実現させた芸術家ユニット、クリストとジャンヌ゠クロードの特集展示。今秋パリで実現が予定されている凱旋門を包むプロジェクトの構想初期の作品など、館所蔵の縮尺模型やコラージュ、版画の16点を一挙公開します。

 

公益財団法人稲盛財団の主催する、科学や文明の発展や、人類の精神的深化・高揚に著しく貢献した方々を讃える国際賞である、第36回(2021年)京都賞の受賞者が決定し、思想・芸術部門「思想・倫理」において哲学者のブリュノ・ラトゥール氏が選ばれました。自然と社会の二元論に基づく「近代」を見直す哲学を展開し、地球環境問題への提言を含む氏の多面的活動が、分野を超え影響を与えてきたことが評価されました。

マン・レイと女性たち 横尾忠則:The Artists

展覧会

 

展覧会

マン・レイと女性たち

 

横尾忠則:The Artists

20世紀を代表する万能の芸術家マン・レイ。彼は親しい女性たちをモデルにし、写真では、ときに優しく甘美で、ときに強く自立的で、ときには神々しいまでに美しい女性像を生み出しました。本展では親密で詩的で機知に富んだ作品世界を繰り広げていったこの芸術家の足跡を、250点を超える作品で振り返ります。

 

カルティエ現代美術財団による、横尾忠則の絵画の世界に浸ることのできる展覧会。アーティスト、哲学者、科学者など、当財団の依頼で横尾忠則が描いた肖像画全139作品は、カルティエ財団というフランスの文化機関の歴史を刻んだ人々へのオマージュとなっています。横尾にとって、キャンバスは無限の実験空間。その計り知れない独創的な才能をぜひご覧下さい!

豊岡演劇祭2021 パスカル・ランベール作・演出『KOTATSU』 フロリアン・ゼレール作  ラディスラス・ショラー演出『Le Fils 息子』

舞台芸術

 

舞台芸術

豊岡演劇祭2021 パスカル・ランベール作・演出『KOTATSU』

 

フロリアン・ゼレール作 ラディスラス・ショラー演出『Le Fils 息子』

2006年以来の交流の集大成として、パスカル・ランベールが初めて日本人俳優のために書きおろす戯曲を、平田オリザが共同演出・日本語監修をおこない、平野暁人の翻訳で、青年団の俳優・スタッフと共にクリエーションします。小さな会社を一代で国際的な大企業に成長させた一家と、正月に集まった親族・友人たちをめぐる物語。豊岡演劇祭2021世界初演。

 

2020年読売演劇大賞優秀作品賞など数々の賞を受賞した『Le Père 父』に続く、劇作家フロリアン・ゼレールと演出家ラディスラス・ショラーによる日本版上演企画の第二弾。2018年のパリ初演後、フランスの演劇賞モリエール賞・最優秀新人賞を受賞し、世界13ヵ国で上演された絶賛された傑作『Le Fils』の日本人キャストによる舞台『Le Fils 息子』が、東京芸術劇場と地方7都市で上演されます。

軽井沢を愛したフランス人浮世絵師―ポール・ジャクレー全木版画展     「ル・パルクの色 遊びと企て」ジュリオ・ル・パルク展

展覧会

 

展覧会

軽井沢を愛したフランス人浮世絵師―ポール・ジャクレー全木版画展

 

「ル・パルクの色 遊びと企て」ジュリオ・ル・パルク展

フランス人画家ポール・ジャクレーの没後60年を期して、国内では初めて、全木版画162点を紹介する特別企画展が、軽井沢町追分宿郷土館で8月1日より開催されます。本展では、フランス人浮世絵師ともよばれるポール・ジャクレーの画業を紹介するとともに、写真・書簡・遺愛品などの資料により、軽井沢での様子も紹介します。江戸時代以来の伝統技法に基づいた緻密で色彩豊かなジャクレーの木版画の世界をご覧ください。

 

1928年アルゼンチンに生まれ、1958年にフランスへ移住して以降、同地を拠点に制作を続けるアーティスト、ジュリオ・ル・パルク。日本初の個展となる本展では、初期のモノクロ絵画や色彩探求のドローイングから《ロング・ウォーク》等の代表作、そして新作までを紹介します。ウィンドウ・ディスプレイ、エレベーターなど、メゾンエルメスのビル全体を使った展示をお楽しみください。ファサード展示は7月29日から。

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募集情報

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